【Open Day Lab】デッサン概論|古典から現代にかけて
2015/11/30
隔月で開講しているOpenLabの1dayレッスンです。今回は「デッサン」を議題に美術を分析していきます。
絵画をはじめる時に当たり前のように取り組んでいる「デッサン」。そんな「デッサン」が西洋美術の歴史でどのような意味を持って来たのかを考えていきます。
二次元の平面に3次元を再現していく理論はどのように発展してきたのか?そして現代の多様化するデッサンの表現はどのようにして生まれてきたのか?
古典から現代まで美術史を紐解きながら「デッサン」とは何かを探求していきます。
講義内容
- 1:レオナルド・ダ・ヴィンチに見るデッサンとセザンヌに見るデッサン
- 2:デッサンの理論
- 3:「描く」と「見る」
- 4:自由討論
開講日時
2015年12月20日(日)19:00 - 20:30
受講料
内部生 通常コース1回分の振替
外部生4,000 円(税抜)
定員
12 名
担当講師
安藤孝浩
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。同大学の研究助手、非常講師などを務める。国内外で個展やグループ展など多数開催。2009 年神戸ビエンナーレでは奨励賞を受賞。またJAXA とのコラボレーション 作品を東京都現代美術館で発表するなど活躍中。
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お申込方法
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