陶芸

釉薬講座 2024.1〜

陶芸の釉薬について学びながら、オリジナル釉薬を作ってみませんか?

今回のテーマ「芦沼石などの鉄分を利用した釉薬」

焼き物の表面を覆うガラス質の膜である釉薬(ゆうやく)がもたらす色や質感は、陶芸作品の印象を決める重要な要素となります。
今回の講座では、天然の原料である栃木原産の芦沼石(あしぬまいし)なども使いながら、調合・焼成を重ねて、自分だけの色を見つけていきます。

芦沼石とは、、、益子焼の柿釉などにも使われる鉄分を豊富に含んだ原材料です。
その他、長石・石灰・木灰・カオリン・黄土なども使用して、調合していきます。

カリキュラム

 

1回目 焼き物と原料について解説
素材分析用テストピース作成
2〜5回目 テストピースを元に調合を重ね、みんなで分析し合う
6回目 講評会

・各自制作したテストピースは6回目終了後に、お持ち帰りいただくことができます。

担当講師

秋谷茂郎|Akiya Shigeo
高崎芸術短期大学専攻科陶芸修了。
中山穣氏に師事後、埼玉県三郷市にて独立。
複数のギャラリーで作品が取り扱われる人気陶芸作家。

開催日時

<月1回x全6回>  土曜日 19:00ー21:30
2024年1月13日,  2月3日, 3月2日, 4月6日, 5月4日, 5月11日(変更になりました)6月1日

※当講座は連続の内容になります為、原則として1回単位でのお申し込みは承れませんのでご了承ください。どうしてもご出席の難しい日がある場合は、お振り替えの相談を承ります。

※悪天候などの都合により日程が変更になる場合もございまのでご了承ください。その際には直ちにお知らせをいたします。

受講料・材料費

内部生 受講料26,400円 + 材料費4,400円= 30,800円税込
外部生 受講料33,000円 + 材料費4,400円= 37,400円税込

<材料費内容>
※釉薬原材料・テストピース粘土・焼成費などとして

定員

8名(最小開講人数4名)

※先着順にてお申込みを承ります。満席になり次第募集終了いたします。

お申し込み

こちらの講座は満席となりました。

次回講座へのお問い合わせはメールにてご連絡ください。7月頃のスタートを予定しております。

Tel:03-5456-0400
E-mail:s-rayart@nifty.com